こんにちは。
株式会社ALL EFFORT広報担当です。
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いします。
さて、皆様は今年のお正月、ご実家に帰省されましたでしょうか。
ご実家に帰省された方の中には、久しぶりに家族や親戚の方と会って気持ちが和んだ方もいるのではないでしょうか。
私も実家に帰省して懐かしさと共に気持ちが落ち着く時間となりました。
一方で、仕事や孫の話となり親に心配をかけたりする場面もあり、その時は気分が少し落ちる感覚もありました。
このまま気分が落ち込んだ状態で新年の仕事をスタートするよりも、気持ちを整えてから仕事を始めた方が良いスタートを切れるのではないでしょうか。
気持ちを整える1つの方法として「腸を整える」ことが知られています。
そこで、今回は「新しい腸の教科書(江田証著、池田書店)」から学んだ腸の整え方をご紹介していきたいと思います。
腸は「第二の脳」と言われている
皆様は、腸が「第二の脳」と言われていることをご存知でしょうか。
以下、引用です。
腸のコントロールは、すべて脳が支配しているわけではなく、腸が自ら判断を下す機能を持つことから「第二の脳」とも呼ばれています。
ー新しい腸の教科書(江田証著、池田書店)ー
また、脳と腸には相関があり脳から腸への一方通行ではなく、腸から脳へもメッセージを発信しています。
そのため、腸の不調が脳へ発信され体に影響を及ぼすことがあります。
このことからも腸は「第二の脳」と言われています。
では、そんな腸を整える食品について、次の項でご紹介していきます。
ブロッコリーは腸内環境を整える
この項では、腸を整える食品の1つであるブロッコリーについてご紹介していきます。
腸を整える食品は、善玉菌が育ちやすく腸の強い味方になる食品のことを指します。
本の中に以下の引用があります。
食物繊維は、加齢とともに乱れがちな腸内環境のバランスを整えます。
ー新しい腸の教科書(江田証著、池田書店)ー
多くある水溶性食物繊維の中でもブロッコリーが、特にオススメです。
また、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには、強い抗菌作用があり悪玉菌を減らし、腸内環境を整えます。
皆様も日頃の食事にブロッコリーを取り入れて腸内環境を整えてみてはいかがでしょうか。
さいごに
今回は、腸の整え方についてご紹介しました。
腸と脳は関連しているので、腸を整えれば精神的にも落ち着きやすいといわれています。
そのためにまず1つの例として、ブロッコリーを食事に取り入れてはいかがですか。
お正月の暴飲暴食により乱れた腸を少しづつ整えて、気持ちが整った状態で仕事をスタートしましょう。
この記事が、気持ちを整えて仕事をスタートしたい方にとって、腸内環境を整えるキッカケとなれば幸いです。
それではまた。
株式会社 ALL EFFORT