桑田真澄さんから学ぶ!継続するために大切なこと!
こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
8月8日に閉幕しましたが、東京五輪は多くの感動がありましたね。
メダルを獲得した選手もあと一歩で届かなかった選手も、代表としてオリンピックという舞台に立つために、並々ならぬ努力と挑戦があったと思います。
私どもの想像を超える苦悩や困難がある中で、諦めずに継続し続けた結果だと思うと本当に心が震えました。
以前の私は、何かに挑戦してもモチベーションがなかなか続かなかったり、困難に打ち勝つことが出来ずに諦めてしまうことがありました。
そんな時に、挑戦し続けようと思うきっかけとなった言葉があります。
他人は失ったものに目を向けますが、僕は得たのものに目を向けます。-桑田真澄-
そこで今回は、野球のメジャーリーグで活躍し続けてこられた桑田真澄さんの言葉から、継続するために大切な2つのことをご紹介します。
できることに目を向ける
1つ目は、自分ができることや成長したところに目を向けることです。
何かにチャレンジしていく中で、うまくいかないことがあると、ついできていない部分や欠けているところに目がいってしまうことはないでしょうか。
マイナスなところばかりに意識がいくと、どんどん落ち込むばかりで、頑張ろうという意欲が減ってしまいますよね。
チャレンジしていれば、困難に当たることはありますが同時に成長もあります。
自分の成長を認めると、自分自身の可能性に期待して、頑張るための原動力になると思います。
視点を変えることが継続していくモチベーションになっていきます。
仕組み化する
2つ目は仕組み化することです。
仕組み化すると、やる気やモチベーションに頼らずに継続し易くなります。
例えば、毎朝早起きしてランニングをするとします。
最初はやる気があっても、徐々に寝坊する回数が増え始めたり、面倒に感じてしまってランニングをしない日もあるかもしれません。
しかし、仕組み化していたらどうでしょうか。
朝起きた時に気分の上がる音楽が流れるように設定しておくことや、人と約束をして一緒に走るなど、仕組み化して環境を整えておけば、気持ちに波があっても継続し易くなると思います。
1度習慣になればやる気に関わらず継続できるので、まずは小さなことも仕組み化していきましょう。
さいごに
今回は桑田真澄さんの言葉から、継続するために大切なことを2つご紹介しました。
何かにチャレンジするときに三日坊主ではもったいないですよね。
継続は力なりと言うように、継続してこそ形になると思います。
根性や気合いでどうにかするよりも、どうしたら続けていけるかを考えて、捉え方を変えたり自分に合った仕組みを取り入れてみると良いでしょう。
この記事が、継続できずに悩む方にとってチャレンジするきっかけとなれば幸いです。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT