松村努さんに学ぶ!夢を前進させる言葉!

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こんにちは。株式会社ALL EFFORT 広報担当です。

 

 

皆様は何か新しいことに挑戦するとき、それを身近な人に伝えるでしょうか。

 

 

応援してもらえると期待して挑戦することを話してみると、返ってくる言葉は大きく二つに分かれると思います。

 

 

背中を押してくれるようなポジティブな言葉と、可能性を否定するようなネガティブな言葉です。

 

 

私も実際に伝えてみたところ、自分の可能性を否定されたことがあります。

 

 

それに落ち込んでいた時、ある経営者の方の講演映像を見たのをきっかけに考えを切り替えることができました。

 

 

だったらこうしてみたらで夢は叶う

-村松努-

 

 

 

村松努さんは、株式会社村松電機や株式会社カムイスペースワークスの代表取締役であり、人工衛星や初の商業ロケットの打ち上げ成功に貢献した日本を代表する経営者です。

 

 

"ロケットを打ち上げる"という幼少期からの夢を実現する過程で、「どうせ無理だよ。」と何度も言われ悔しい思いをしたからこそ、この言葉に打ち勝つ人が増えていけばより良い社会になると考えられたそうです。

 

 

今回は村松努さんの言葉を踏まえて、自分の夢や対してや他人の夢に対し、それぞれ前進させるために大切なことをご紹介します。

 

 

「どうせ無理。」はなぜ生まれる?

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人は生まれた時から諦め方を知っているわけではないのに、なぜ諦め方を覚えてしまうのでしょうか。

 

 

それは失敗を良くないものとし、自分に足りない部分があることに対して悪いことだと捉えて挑戦を辞めてしまうことに起因しているのではないかと考えます。

 

 

過去に行われた有名な実験で、"人間は目標に対して何回挑戦したら諦めるか"というものがあります。

 

 

その結果、平均は1回にも満たなかったそうです。

 

 

挑戦する前から諦める人が大多数だということがわかりますね。

 

 

これは見方を変えれば、諦める人が多いからこそ、挑戦する勇気、諦めない忍耐力、継続力を身に着けることが自身の魅力に繋がると考えることができます。

 

 

「どうせ無理。」と挑戦する前から諦めるのではなく、いっそ失敗を受け入れてみると良いと思います。

 

 

失敗は成功のためのデータとして蓄積できれば、達成するための力へと変えていけそうですよね。

 

 

「だったらこうしてみたら。」で夢が前進していく!

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もし身近に挑戦したいことや夢を持ちながらも足踏みしている人がいれば、「だったらこうしてみたら。」と提案してみましょう。

 

 

そのうえで夢が実現することに役に立ちそうな書籍や、その夢について力を貸してくれそうな人を紹介することができれば、夢の前進に貢献できますね。

 

 

またご自身で経験があることであれば、その話を踏まえて提案してみるとより具体的なものになると思います。

 

 

情報過多な社会だからこそ、夢に効果的な情報に自身の経験というお墨付きを付けて教え合い、互いの夢が前進していく素敵な社会になっていけると良いですね。

 

 

さいごに

今回は夢を前進させるために大切なことを紹介しました。

 

 

失敗を成功のための糧にすることや、夢に対して「だったらこうしてみたら。」と提案することによって、どうしたら実現できるかを考えていけると良いですね。

 

 

 私も実際に友人に提案してみたら、夢が前進して期待に満ち溢れた表情になったところを見られてとても嬉しかったです。

 

 

この記事が夢を追っている方にとって、実現に一歩近づくためにお役に立てたら幸いです。

 

 

それではまた。

 

 

株式会社ALL EFFORT 広報担当