チェ・ゲバラさんの格言から学ぶ!人間関係の大切さ!
こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
皆様はチェ・ゲバラ(Che Guevara)さんという人物を知っておりますでしょうか。
キューバ革命を成し遂げた革命家、政治家ですね。
国の革命という困難な目標を成し遂げたチェ・ゲバラさんの格言には、目標設定、努力、人間関係などの大切さを表したものが多くあります。
今回はその中でも人間関係の大切さが分かる格言を紹介したいと思います。
「何を」よりも「誰から」が大切
「なんでもないアスピリン1錠でも、患者を思いやり、苦しみを自分のものにできる友人の手から与えられれば、患者にとってどんな意味をもつだろう。その大きさは、科学では測れない。」
ーチェ・ゲバラー
今の世の中はおいしい食べ物や便利な道具など、モノ自体に価値があるものが溢れていますよね。
しかし人からモノを貰うときには、どんな価値のモノを貰ったかより、誰から貰うかが嬉しさの基準になると思います。
逆も同じで、自分が何かを買うときも何を買うかよりも誰から買うかを選ぶ時代になっていると思います。
仕事も情報もお金も、人生に必要なあらゆるものは人が運んできますよね。
そのため、自分自身があらゆるモノに価値付けできる人間性を身につけ、人が集まる人になることが、人生を豊かにすることに繋がるのではないでしょうか。
モノでははく、人として繋がる人間関係を作っていけると良いですよね。
自分を成長させるのは、人との関わり
「人間はダイヤモンドだ。ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。
人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだよ。」
ーチェ・ゲバラー
前述の人間関係を作っていくには、多くの人と関わって、自分の器を広げていくことが大切だと思います。
お互いに楽しい話をするコミュニケーションももちろん大切です。
しかし自分を磨くには、仕事や将来について、お互いに本音で会話する事が大事ではないでしょうか。
その中でお互いの価値観の違いを知り、人間として磨かれます。
新たな人脈を作り、自分の幅を広げるためにも、人との出会いの場に足を運ぶのもいいかもしれません。
また、既存の人間関係の中でも、今まで話をしたことのない踏み込んだ人生の話をするのもいいですよね。
さいごに
チェ・ゲバラさんの名言から分かるように、昔から人間性、人間関係は大事にされてきたんですね。
いつの時代も変わらず、信頼で繋がっている人間関係を作る事で、人生を豊かにできると思います。
そのために、自分自身が人間として成長することが大切ですね。
皆様も傷つくことを恐れずに多くの人と踏み込んだコミュケーションを取ることで、より良い関係構築のきっかけになるかもしれません。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT