こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
皆様は人とのコミュニケーションで悩むことはありますか。
思いがうまく伝わっていなかったり、言わなくても察して欲しい、と思った経験がある人は多いのではないでしょうか。
私自身も、感情が相手に伝わりにくいことや意図していることが伝わらないなど、コミュニケーションで悩む時期がありました。
そこで今回は、弊社の代表から学んだ人間関係を良くするために大切なことをご紹介します。
思っていることは言葉や行動にする
1つ目は、思っていることはしっかり言葉や行動にするということです。
例えば、電車で自分が座っている時に、目の前に年配の方がいたとします。
譲りたい気持ちはあるものの、「断られたらどうしよう」と考えているうちに隣の席の人が先に行動し、自分は譲ることができませんでした。
このようなシチュエーションは一度は経験があるのではないでしょうか。
このとき譲りたい気持ちはあっても、実際に行動していなければ何も考えていないように受け取られるかもしれません。
せっかく思いやる気持ちがあるのに、それを言葉や行動に移していなければ相手に伝えることは難しいと思います。
人間関係を築いて行く為に、まずは思ったことをしっかりと言葉や行動にしていきましょう。
受け取る人のことを考えて行動する
2つ目は、受け取る人がどのように感じるのかを考えて行動するということです。
多くの人は、プレゼントを送るときに相手が喜びそうな物や、必要な物を想像して送るのではないでしょうか。
メールや電話、発する言葉や表情もプレゼントと同じように受け取る相手がいます。
例えば、メールなら相手に伝わりやすく画像を添付してみたり、行間をあけて読みやすい文章にすることを工夫してみると良いでしょう。
電話であれば、聞き取りやすい声のトーンや要点を最初に伝えるなど、少しの思いやりで受け取り方も変わると思います。
相手がどう感じるかを意識して行動することが大切です。
さいごに
今回はコミニュケーションで悩む方に向けて、人間関係を良くする為に大切なことをご紹介しました。
考えや心の中は目に見えないものです。
だからこそ、伝える側は伝わるように意識して行動していくことが大切になります。
私自身も、人と自分の価値観や感じ方は異なることを認識した上で、コミニュケーションをとることを心掛けます。
この記事がコミュニケーションで悩む方にとって、人間関係を築くためにのお役に立てたら幸いです。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT