美輪明宏さんから学ぶ!人間関係を良くするために大切なこと!
こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
皆様は人付き合いは得意ですか。
コロナ禍で人との繋がりが希薄になっている一方で、日々様々な人との関わりの中で人間関係に悩む人も多いのではないでしょうか。
特に職場では、どれだけ人付き合いが苦手だとしても業務上接触を避けることが難しい場合もあります。
私自身も苦手な人がいたり、コミュニケーションに悩む時期がありました。
そんな時に、自分自身を顧みて行動を変えたことで、人間関係が円滑になったきっかけの言葉があります。
自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。
自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみる事。
- 美輪明宏 -
美輪明宏さんは歌手、タレントとしてもご活躍されていますが、人生経験が豊かなことから多くの人の相談に乗り、解決へ導くことでも知られています。
今回は、美輪明宏さんの言葉を踏まえて、人間関係を円滑にするために大切なことをご紹介します。
自分事として捉える
1つ目は全て自分事として捉えるということです。
目の前で問題が起きた時、「なぜあの人はこうしてくれないのか」「どうして私ばっかり」と考えてしまうことがあると思います。
自分が正しく、相手が間違っていると思って行動している以上、状況が改善していくことは難しいでしょう。
もし、問題に対して「自分だったらこうしよう」「自分に出来ることはなんだろう」と矢印を自分に向けてみたらどうでしょうか。
他人事だったところから自分事に捉えることで、不満に感じていたことや問題は解決に向かっていきます。
一貫して感謝や思いやりを与える
2つ目はどんな時でも一貫して感謝や思いやりを与えるということです。
一貫して与えるということは、相手がどんな反応であろうと関係なく、感謝や思いやりを伝え続けるということだと私は考えています。
人の反応を見て態度を変えると感情に波が出てしまいますが、与え続けると決めていれば心が乱されることは無くなるのではないでしょうか。
更に、「人の為になっている」「人の役に立っている」と思うことにより、自己重要感を満たすことができ、心が安定し易くなると思います。
与える続けることで、自分のメンタルの安定、そして人への印象が良くなり、結果的に人間関係が良い方向に進んでいきます。
さいごに
今回は、人間関係を円滑にしていく為に大切なことをご紹介しました。
世の中の人が、全員この考えで行動できたら本当に素敵だと思います。
人と上手に付き合っていく為に、捉え方と行動に意識を向けることから始めてみてはいかがでしょうか。
この記事が、悩んでいた人間関係を良い方に変えていけるきっかけになれたら幸いです。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT