悩みすぎてしまう人へ!原因を取り除くには?

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こんにちは。株式会社ALL EFFORT 広報部です。


皆様は何か悩み事があるとき、何が原因なのか考えたことはありますか。

 

日ごろ生活している中で人間関係や仕事、私生活など悩みの種類は沢山ありますよね。

 

私の人生を振り返ると、発生した悩ましい状況を解決しようと人に相談することはあっても、悩むという結果に至った原因を取り除くことに意識を向けたことはあまりありませんでした。


悩みとはどこから来ているのか理解することは、普段の生活で起こる問題や、何かに挑戦するときの課題の解決に効果的だと考えられます。

 

今回は悩みの原因とその対処法についてお伝えします。

 

悩みの原因は決めつけや思い込み

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悩みを生み出しているのは、判断しすぎることです。

 

判断とは、「○○しなければならない。」、「○○には価値がある/ない。」、「あの人と比べて自分は優れている/劣っている。」という決めつけや思い込みのことを指します。

 

他には、「自分なんて。」と自虐することや、「上手くいかないのでは。」と不安に思うことも含まれます。


判断しすぎてしまう理由は2つあります。


1つ目は、判断して自分の中で答えを出せたことが気持ちが良いためです。

 

 

2つ目は、自分を正当化することで承認欲求を満たすことができるためです。


しかし、この判断は一時的に気持ちが楽になっても、後に自分の可能性を狭めてしまうことが多くあります。

 

例えば「こうでなければならない。」と完璧さを求めて成功のハードルを上げてしまったり、「どうせ失敗するに決まっている。」と自己完結して自分の可能性を否定したりすることが考えられます。


判断することによる一時的な快楽を得ることよりも、可能性を信じて行動の選択肢を増やせるといいですね。


結果の良し悪しは考えず、まず受け入れよう!

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対処する前に、まずは自分が物事に対して判断しているか、していないかという現状把握をしてみましょう。


もし判断してしまっていると気が付くことができた場合、対処として物事の良し悪しを考えるのではなく、一旦受け入れてみます。

 


そのうえで、その物事が起きた原因の理解に努めてみましょう。


例えば、仕事で失敗してしまった場合、「失敗した」という事実は変えることができませんよね。


「失敗する自分には価値がない。」と事実だけ見て落ち込めば、それが悩みの原因となるでしょう。

 

 

対照的に「失敗は〇〇に原因があったから、次は別の方法を試そう。」と原因を理解すれば、前向きに切り替えてその後の未来が変わりそうですよね。


結果が起きた原因をしっかりと把握すること、更には自分の中にその原因を見つけて対策を考えることができれば、「失敗も成功の礎になった」と肯定的に捉えることができると思います。


さいごに

今回は悩みの原因と対処法について紹介しました。


まずは悩みの原因は自分の中にある思い込みであると知ることで、行動により多くの選択肢を持てるようになります。

 

 

その中から原因を取り除く方法を見つけ、解決することができれば今の生活がより良いものになりそうですよね。


この記事が悩みを持つ人が、より良い未来に繋がる考え方を身に着けるきっかけとなれば幸いです。


それではまた。


株式会社ALL EFFORT