中谷彰宏さんから学ぶ!物事の捉え方

 

 

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こんにちは。株式会社ALLEFFORT広報担当です。

 

 

皆様は自分が『ついてる』と思ったことはあるでしょうか。

 

 

私は、仕事をしていて思いがけない形でいい結果を残せると「ついているな」と感じます。

 

 

逆に、自分とは関係のないところで起こったミスでお客様からお叱りを受けた時などには「ついていないな」と感じていました。

 

 

このような「運が悪い」ことが続くと、気分が落ちて行動したくなくなってしまいますよね。

 

 

しかし、今ではそれは単なる思い込みであり、運の「良い」「悪い」は自分の捉え方次第だと思えるようになりました。

 

 

私がそう思えるようになったきっかけは、ベストセラー作家として有名な中谷彰宏さんの名言にあります。

 

 

運がいい人も、運が悪い人もいない。

運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。

中谷彰宏

 

 

今回は、「ついていない」と感じることが多い方へ、中谷さんの名言から行動を変えるための物事の捉え方についてご紹介します。

 

 

自分の捉え方次第 

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1つ目は物事を肯定的に捉えることです。

 

 

皆様は『病は気から』ということわざをご存知でしょうか。

 

 

「病気は気の持ちようによって良くも悪くもなる」という意味です。

 

 

体温を測るまでは何も感じなかったはずが、体温計が高熱を示しているのを見た途端に急に具合が悪くなったような経験をしたことはありませんか。

 

 

それと同じように、『ついている』『ついていない』も自分の気の持ちよう、捉え方次第ではないかと思うのです。

 

 

例えば、雨が降った際に「今日は遊びに行く予定なのに雨が降るなんてついてない」と思うのではなく「今日は雨だから人が少なくてゆっくりできそうだ、ついているな」と考えれば、自然と気持ちが前向きになるのではないでしょうか。

 

 

このように物事を肯定的に捉えれば、気持ちも行動も前向きに変えることができそうですよね。

 

 

仕事においても、「注意されてしまう自分はダメなんだ」と思うのではなく、「注意してもらった所を直せばまた成長できる」と肯定的に捉えてみてはいかがでしょうか。

 

 

頭の中の会話を変える

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2つ目は頭の中でポジティブな会話をすることです。

 

 

私はもともと、普段からネガティブ寄りな考え方をしていました。

 

 

かつての私のように「面倒だし会社に行きたくない」、「朝早く起きるのはつらいな」などといったマイナス思考だと、それにつられて行動もネガティブなものになってしまいます。

 

 

それでは、どうすれば前向きに考えられるようになるのでしょうか。

 

 

まずは頭の中でポジティブな会話をすることをオススメします。

 

 

具体的には、否定的な言葉を使わず生産的な言葉を使ってみるといいと思います。

 

 

例えば「今日は仕事で遅くなるからご飯を食べに行くのは無理だな」のように「~だから~できない」ではなく、「この仕事を早く終わらせることができればご飯を食べに行ける」のような「~すれば~できる」と言葉を入れ替えてみるのです。

 

 

このように1つ1つ頭の中の会話をポジティブに変えていくことによって、「仕事が面倒くさい」という気持ちが「仕事を早く終わらせよう」とポジティブな考え方に変化し、行動もポジティブになりそうですよね。

 

 

さいごに

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今回は、中谷彰宏さんの名言から行動を変えるための物事の捉え方についてご紹介しました。

 

 

前向きな捉え方をするようになれば、物事の見え方が変わり、行動も変わることで今まで以上に仕事もプライベートも楽しくなるのではないでしょうか。

 

 

「ついていない」と思うことで仕事に対して後ろ向きな方がいらっしゃれば、まずは捉え方を変えることを意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

それではまた。

 

 

株式会社ALL EFFORT