キング牧師から学ぶ！目標を見失わないために意識するポイント！
こんにちは。株式会社ALLEFFORT 広報担当です。
皆様はキング牧師をご存じでしょうか。
キング牧師は、アメリカ合衆国の牧師で、アフリカ系アメリカ人の差別に対して、公民権運動の指導者として活動した方です。
当時は白人と非白人等が異なる公共施設を用いるなどの差別が日常的に行われていたため、批判や逆襲が多かった事は想像に難くありません。
しかし、粘り強く行動し続けたことによって人々の人種平等の意識を大きく前進させ、
遂に公民権を勝ち取りました。
今回の記事では、目標に向かって努力している方に向けて、キング牧師の格言
から学べる「批判や逆境の中でも目標を見失わないためのポイント」をご紹介します。
目標と他人の幸せをリンクさせよう！
人生で最も永続的でしかも緊急の問いかけは、「他人のために、いまあなたは何をしているか」である。
ーキング牧師ー
多くの方が日々何かしらの目標に向かって努力をされていると思いますが、それが誰かの幸せに繋がると考える人は少ないのではないでしょうか。
例えば仕事での出世や、スポーツで勝つ事などは自分自身のためだと考えがちです。
しかし、仕事で出世する事は、会社の業績を伸ばして他の社員の給料を上げる事に繋がるかもしれませんし、部下を成長させる事が出来るかもしれません。
スポーツで勝つ事は、自分を応援してくれた人に勇気を与える事が出来、スポーツを通じて努力や諦めない事の大切さを教えることも出来ます。
このように、自分の目標達成が自分だけでなく、自分の周りにも大きな影響を与える事が出来ると思います。
自分のためだけでなく、他人のためのパワーが加わることで、その目標を達成する強い理由になり、どんな状況でも目標を見失わなくなるのではないでしょうか。
目標達成の意義を再確認しよう！
人の真価がわかるのは喜びに包まれている瞬間ではなく、試練や論争に立ち向かうときに示す態度である。
ーキング牧師ー
ことわざでも「繁栄は友をつくり、逆境は友を試す」というものがあります。
目標達成に向かって努力をしていくの過程では、困難がつきものですよね。
時には、自分の目標達成によって幸せにしようと思っている人から批判が来たり、自分が何のために努力をしているのか分からなくなる瞬間が来るかもしれません。
そんな時には、この格言のように自分の真価が試されていると考えて、何のための目標達成なのか、その意義をもう一度再確認しましょう。
そうすれば、目標を見失うことなく、また前を向いて努力する気力がわいてくるはずです。
さいごに
今回は、「批判や逆境の中でも目標を見失わないためのポイント」をお伝えました。
これは過去に目標達成経験がある方は無意識にやっていた事かもしれませんが、日々の忙しさや困難な状況で、自分の目標を見失っている方もいるかもしれません。
今回の記事が、今一度ご自身の目標を見つめ直して、困難に立ち向かっていくためのお役に立てれば幸いです。
目標達成をしたその瞬間に周りへの態度も良いものへ変り、次の目標達成で幸せにしたいと思える人がもっと増えていると思います。
目標達成を通して、ご自身だけでなく多くの人を幸せに出来たらいいですね。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT 広報担当
