こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
皆様はご自身の組織をより成長させるために、より良い部下を育成したいと思われていますか。
組織の発展には、個々人の成長が欠かせません。
弊社の代表も事業の立ち上げ当初は、特に人材育成について悩みを抱えていたと聞きます。
その時期を乗り越え、現在では多くの仲間が主体的にリーダーシップを発揮し、会社の実績を築いています。
皆様の中にも、組織を創り上げていくうえで人材育成に頭を悩まされている方も多いのではないでしょうか。
今回はより組織が発展するために、部下の育成において大事なポイントをお伝えしたいと思います。
まずは自分が目標に燃える
1つ目は、自分が目標に燃えることです。
当たり前のように思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、リーダーとして部下を持つと、どうしても部下にアンテナを向けることが多くなるのです。
この場合、部下からすると押し付けられるような感覚を持ってしまいます。
リーダー自身が常に目標を描き、そのために日々チャレンジする姿は、部下に希望や刺激をもたらします。
実際に私も弊社の代表が常に目標を持ち、誰よりも努力している姿を見て、「もっとできる」「チャレンジが楽しそう」だと感じています。
部下に目を向けるのではなく、まずはリーダー自身が目標に燃える事が大切です。
任せることに腹を括る
2つ目が、任せることに腹を括ることです。
リーダーは責任感が強く、数字や成果にこだわっている方が多いと思います。
だからこそ、「自分でなんとかしなければ」と周りの力を最大限活用できていない可能性も多くあります。
人は任せられた時に主体性を発揮し、自分が持つ力以上の結果を生み出すことができます。
もちろん失敗することもありますが、同時にリーダーが責任を取ることにも腹を括ることで、部下は伸び伸びとチャレンジできるのではないでしょうか。
部下に任せる時、最初はアドバイスをしたくなったり、思うことはたくさん出てくるでしょう。
その時に部下を信じられるか否か、その差が部下の成長に大きく関わると感じます。
さいごに
今回はより組織が発展するために、部下の育成において大事なポイントをお伝えしました。
まずは自分が目標に燃えること、そして任せることに腹を括ることが、部下の成長に繋がります。
文章としては理解して頂けることが多いかと思いますが、実際の仕事場で実践できるかが大切です。
私自身も日頃から、「部下から見た自分は、理想とするリーダーだろうか」「部下の成長の機会を奪っていないだろうか」を常に意識しています。
客観的に自分を見て、目標を描き続き、部下に任せる覚悟を持つことができれば、部下は成長すると信じています。
皆様の日々の行動が変化し、より組織が発展するきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT 広報担当