こんにちは。株式会社ALL EFFORT広報担当です。
2022年になり、2月も終盤に差し掛かってきましたね。
3月で期末を迎えるという方も多いのではないでしょうか。
1年を振り返った時に組織が成長できているか、メンバー1人1人が成長できているかは、とても大切なことですよね。
組織が成長するためには個人が成長する必要があり、全体の底上げはどの組織にとっても課題となります。
今回は会社でリーダーを務める皆様に向け、弊社の代表の経験を基に、組織を底上げする方法をご紹介したいと思います。
リーダーがビジョンを描く
まずは、リーダーがビジョンを描くことです。
社員は常にリーダーの姿を見ています。
リーダーがビジョンを明確に描くこと、そこに向かってチャレンジを楽しむことで、社員も同じようにチャレンジするのです。
そして、ビジョンを描き、共有することも大切です。
組織としてどこに向かうのか、方向性が定まることで一体感が生まれます。
弊社の代表も、社員に対して頻繁にビジョンの共有をします。
それにより、目的意識が芽生え、一体感を持って取り組むことができていると実感しています。
学び合う風土を作る
次に、学び合う風土を作ることです。
ここで大事なことは、社員1人1人が主体性を持つということです。
リーダーが細かいところまで介入せず、管理をしないことが、社員に主体性を持たせることに繋がります。
但し、リーダーは社員の長所を活かし合えるよう、全体を見て調整する必要はあります。
それぞれの長所が活かされ成果が出ると、社員同士で意見交換や良い意味で競争が生まれますよね。
リーダーが多様な意見を受け入れることで、社員の主体性を発揮させましょう。
さいごに
今回は、会社でリーダーを務める皆様に向け、組織を底上げする方法をご紹介しました。
組織をより成長させたい、伸ばしたいと思う時は社員に目を向けてしまうことも少なくないと思います。
しかし、その時こそ自分がビジョンを描いてチャレンジすること、方向性を示すことが大切だと弊社の代表からも教わってきました。
「組織は自分鏡」だと弊社の代表は常々話しており、率先垂範で行動する姿勢にいつも刺激を受けます。
だからこそ、社員の主体性も出てきて、組織全体の底上げに繋がると、私も体感しております。
組織をより成長させるべく、底上げしたいと考えられている方にとって、この記事が行動を変えるきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT 広報担当