こんにちは。
株式会社ALL EFFORT広報担当です。
最近では、街中でもロードバイクやクロスバイクといったスピードのでる自転車を利用している方を多く見かけます。
私も街を歩いていると自転車に乗っている方の危険走行で危ない目にあったことがあります。
その体験から私自身も、自転車に乗るときに安全運転をするようにしています。
そこで今回は、私が改めて意識している交通ルールについてご紹介したいと思います。
自転車は軽車両である
まず、はじめに自転車は軽車両であるということです。
軽車両については、道路交通法第二条十一項に記載があり、基本的に車道の左側を走行する必要があります。
歩道を走行して良い場合も例外的にあり、それは標識があるや運転者が児童・幼児などがあります。
しかし、街を歩いていると当たり前に歩道を走行していたり、車道の右側を走行している自転車を見かけることもあります。
中には、歩行者に対してベルを鳴らしながら走行している方もいて、身の危険を感じることもあります。
自転車は、歩行者より交通強者に当たるので、基本的に車道を走行するようにしましょう。
標識を守る
続いては、自転車でも標識を守ることです。
一時停止標識のある交差点で一時停止することや一方通行を逆走しないことなど自動車を運転するときと同様に標識を守ることが大事です。
私自身も経験がありますが、自転車に乗っているときは、自動車を運転しているときに比べて周囲への集中が散漫になり、標識を見落とすこともありました。
しかし、標識を守ることは自分の身を守ることに繋がり、悲しい事故をなくすことにつながります。
皆様も、自転車でも標識を意識して乗るようにしましょう。
さいごに
今回は、「自転車が軽車両であること」や「自転車でも標識を守ること」についてご紹介しました。
近年、自転車に乗る方が増加傾向である一方、自転車の危険走行を目にする機会も増加傾向にあります。
私もスーパーや駅に向かうときなどに自転車を利用しますが、そのときは安全な運転をするように心掛けるようにしています。
自転車は、私達の生活を便利にしてくれるものですが、場合によっては他人を傷つけることもなります。
改めて「自転車は歩行者より交通強者に位置する」、「基本的に車道を走行するので標識には従うこと」を認識した上で自転車を利用しましょう。
それではまた!
株式会社ALL EFFORT 広報担当