野口英世さんに学ぶ!人生は決めた所からが勝負!
こんにちは。株式会社ALLEFFORTです。
東京五輪が開幕し、早くも様々な競技で日本人選手のメダル獲得の吉報が聞かれるようになりました。
この五輪のためにすべてを懸けてきた選手たちのパフォーマンスは、結果の如何にかかわらず感動しますよね。
かつての私は、五輪で活躍する選手たちのように何かに全力で打ち込んだ経験がないことがコンプレックスでした。
「何もしてこなかった自分には叶えられないだろう」と、将来の夢や理想について考えないようにしていた時期もあります。
しかし、黄熱病のワクチン発明で高名な野口英世さんの言葉との出会いがその考え方を変えるきっかけの一つとなりました。
「過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは自分と未来だけだからだ。」
ー野口 英世ー
変えられない過去に囚われることをやめてからは、自分の夢や願望を素直に考えられるようになり、そのために行動できるようになってきました。
今回は今の自分、そして未来を変えていくための考え方をご紹介します。
過去は割り切る!
過去に失敗をしたり、あるいは何もしなかったことを後悔した経験は誰しも持っているのではないでしょうか。
このようなマイナスな経験は受け入れがたく、場合によってはコンプレックスとなって行動を足止めしてしまっているかもしれません。
しかし、どれだけ頭を悩ませても変えられないのであれば、それに囚われて足を止めてしまうのはもったいないですよね。
後ろめたい過去はあくまで過去と割り切って、棚に上げてしまえばいいと思います。
過去を必要以上に気にすることをやめて、これからの自分が何をするかを考えることが未来を変える第一歩となるでしょう。
未熟な自分を受け入れる!
過去は変えられませんが、これからの考え方、行動はどのようにも変えていくことができます。
行動を変えるということは、今までに経験してこなかったことへ挑戦することであり、失敗や挫折への恐怖も伴うでしょう。
時には過去の自分のコンプレックスからくる自信のなさが顔をのぞかせるかもしれません。
そうなったら、まずは思い切り失敗してみましょう。
五輪出場選手も、偉大な医学者である野口さんも、数えきれないほどの苦い思いを経験しているからこそ輝かしい結果を手にされています。
うまくいかない自分を情けなく感じるかもしれませんが、それは今だけです。
これまでの自分が培ってきた小さなプライドを守るのではなく、これからの自分が創っていく結果にプライドをもって行動を変えていけるといいですね。
さいごに
過去にあった出来事は変えられませんが、ただの「悪い過去」と捉えるか、自分の成長の糧となる「良い過去」として受け入れるかは自分次第です。
過去を受け入れ、自分と未来を変えるためには、時には苦しみもがく経験もすることになるでしょう。
苦しくとも、自分の変化を信じて泥臭く努力を積み重ねる人こそが理想とする未来を実現していくのだと思います。
私の考え方が変わるもう一つのきっかけとなった、「過去は関係なく、人は決めたところからの努力一本でどこまででも豊かになっていける」という弊社の代表の言葉を信じて、これからも行動を続けていきます。
それではまた。
株式会社ALL EFFORT 広報担当