こんにちは。株式会社ALL EFFORTです。
2021年も約半分を過ぎ、4月から新たな仕事や役割に着いた方にとっては、段々慣れてきた時期であるかもしれません。
しかし、思うような結果を挙げられていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コロナ渦で新たな課題が増えている昨今ですが、最近読んだ記事の中で、課題にぶつかった時こそ明るく笑顔が大切であることを気づかせていただけた記事がありました。
参照記事:
思うようにいかないという時こそ、適切な自分の立ち居振る舞いを把握することができれば、今後さらに大きな有事に遭遇した際にも対応ができると、改めて学びとなりました。
今回は、課題に立ち向かう組織の要として活躍していく方に向けて、オイシックス・ラ・大地の高島宏平社長の例と弊社の取り組みの例を挙げながら、組織を好調に導くために取り組むべきことを書いていきたいと思います。
俯瞰して見た時に好調時の組織に見えるか
まず前提として、今ある状態を客観的に見た時に好調な組織の振る舞いであるのか見てみることが大切です。
不安であり続ける、後ろ向きであり続けることが、課題解決を遅らせてしまうと記事の中でも書かれており、有事の際の心持ち次第で、危機の脱却につながります。
弊社の代表も、明るくいることは自分の管理下に置くことができると話しており、空気の良さが組織の活性化につながるとして、弊社でも大事にしております。
傍から見て世の中に対して貢献するにふさわしい組織か、常に俯瞰して見ることが大切です。
形から笑顔にし周りを巻き込む
では、具体的に何を行うのが良いのかというと、形式的でも良いので笑顔でいることです。
スキップしながら悲しむことができないように、行動により感情がついてくるものと教わりました。
高島社長も、大きな問題を抱えた時は、その年の流行歌をテーマソングにしたり、お菓子を囲みながらトラブルに立ち向かうなど、明るく楽しく取り組むことが課題解決の糸口になったと書かれております。
また、不安ではなく明るさや前向きさを周りに伝播させることも意識すると良いです。
常に笑顔で明るくいることを意識する人が多数を占めることにより、課題解決に対して不安にならず前向きに取り組みやすい空気が生まれます。
明るく笑顔でいることで、意見が活発に飛び交うだけでなく、励まし合い、応援し合う雰囲気にもつながり、どんな課題にぶつかっても立ち向かえる組織ができると考え、弊社でも日々大事にしています。
さいごに
今回は、課題に立ち向かう組織の要として活躍していく方に向けて、 オイシックス・ラ・大地の高島宏平社長の例と弊社の取り組みの例を挙げながら、組織を好調に導くために取り組むべきことを書いていきました。
やはり不安な状態や、険悪な雰囲気の状態では、意見も出にくくなります。
課題解決の一手が、普段から明るくすることで結び付くのなら、まずは自分からやってみて周りも巻き込んでみるのはいかがでしょうか。
本記事を通して、不調から脱却し、課題解決の糸口を見つけられるきっかけになれたら幸いです。